モーツァルト ヴァイオリンソナタ

2021年09月03日 22:40

この頃はすっかり夏が遠くなり、秋の虫たちの声が聞こえていますね♪   Eテレで、俳優の香川照之さんが昆虫について熱く語っている番組がありますね。香川さんの昆虫への思いがダイレクトに伝わってきて、見ていて楽しくとても面白いです。昆虫を夢中になって捕まえるのは楽しいものです。もちろん楽しんだ後はそっと草むらに返しますが。秋の虫の澄んだ声は、どこまでも夜空へ響いていくようで非常に綺麗ですね♪ こおろぎなどの虫の背面と羽は、弦楽器の様な摩擦と共鳴の役割をしているそうですよ。
本日はモーツァルトのヴァイオリンソナタをどうぞ♪
〜W.A.モーツァルト〜
ヴァイオリンソナタ ト長調 K.379
第1楽章 アダージョ
第2楽章 アレグロ
第3楽章 アンダンティーノ カンタービレ

1楽章のアダージョと次のアレグロは対照的で大変綺麗です。3楽章は、主題と5つのヴァリエーションとなっています。ピアノが美しく奏でます。

アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
1950年

ブッシュとゼルキンの演奏は、聴く人の心に深く入ってきます。

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