今回はメンデルスゾーンの室内楽をどうぞ♪
〜F. メンデルスゾーン〜
チェロソナタ第2番 ニ長調 Op.58
第1楽章 Allegro assai vivace ソナタ形式
第2楽章 Allegretto scherzando ロ短調
第3楽章 Adagio ト長調
第4楽章 Molto allegro e vivace ロンド形式
E.フォイアマン(Cello)
F.ルップ(pf)
1939年
第1・第4楽章は爽快かつ快活に疾走していく鮮やかさ、第2・第3楽章も変化に富み、特に第3楽章のアルペジオで奏されるピアノのコラールが何とも美しいです。
メンデルスゾーンの真骨頂が現れている曲ですので、ぜひ全楽章通して聴いてみることをおすすめいたします♪
フォイアマンは、オーストリア・アメリカのチェリスト。非常に残念ながら若くして亡くなっていますが、録音が残っていることで奏者の生き生きとした音に親しめるのがとても有難いです。