今回はベートーヴェンの交響曲第9番より第3楽章をどうぞ。
〜L.v.ベートーヴェン〜
交響曲第9番 ニ短調 Op.125より 第3楽章
W.フルトヴェエングラー指揮
バイロイト祝祭管弦楽団 1951年
Adagio molto e cantabile 変ロ長調〜
Andante moderatoニ長調〜Tempo I変ロ長調
〜Andante moderatoト長調〜Adagio変ホ長調
〜Lo stesso tempo 変ロ長調
誠実さを持って音楽へのエネルギーを絶えず燃やし続けてきたベートーヴェンだからこそ到達し得た感情なんだろうななどと、この楽章を聴いて想像します。
少しずつ調性・テンポ・リズムが変化して移行しながらも、変わらないものが全体を貫いていて引き込まれます。
この楽章はいつか連弾でやってみたい曲の一つです♪