今回はチャイコフスキーを♪
〜P.I.チャイコフスキー〜
バレエ組曲「くるみ割り人形」Op.71a
1 小序曲(00’05”)
2 行進曲(03’07”)
3 金平糖の精の踊り(05’36”)
4 ロシアの踊り(トレパック)(07’31”)
5 アラビアの踊り(08’35”)
6 中国の踊り(12’31”)
7 葦笛の踊り(13’41”)
8 花のワルツ(16’23”)
セルジュ・チェリビダッケ指揮
ロンドン交響楽団
1948年
チェリビダッケ指揮のこの演奏は、他と比べて速いテンポで展開しています。テンポが速い分ワクワクする高揚感があり、音楽が丁寧で実がずっしりという感じの音で、聴いていて私はとても面白いと思いました。フルトヴェングラーなら深くて、拡がっていく感じになるのでしょうか。そんなことを想像しながら聴いています。
ザルツブルクのマリオネット劇場による、熟練の操り人形劇でも定番の演目です♪
東京に住んでいた頃、有楽町マリオンでこの人形劇を上演していて、当時シェイクスピアの「夏の夜の夢」を観たこと懐かしいです。妖精パックの機転の利いたユーモアが面白かったですし、古風で洗練されていてとっても素敵でした✨